自社企画展

川村愛 日本画展『聲ーVoice』

11月の企画展のお知らせです。

川村愛 日本画展『聲ーVoice』

2021年11月12日(金)~23日(火祝) am10:00~pm6:00  (休業日) 11/18(木)

※ 会期中作家在廊 (都合により変更になる場合がございます)

於; ギャラリーかわなか 延岡市伊達町3丁目20-1 / 0982-32-4036

延岡市出身で現在は福岡市を拠点に活動する日本画家・川村愛の作品展を開催いたします。川村さんは福岡教育大学の日本画研究室で学び、近年は福岡市や京都、大阪などで個展やグループ展、アートフェアに出品されています。日本画の伝統的な材料である岩絵の具や箔を用いた具象と抽象の表現は各地で高い評価を得ており、今年8月、一ヶ月に渡って開催された由布院駅アートホールの個展では由布岳を描いた大作を展示し、駅を訪れた人々を魅了しました。

ギャラリーかわなかでは4年振りの個展開催となります。今回の作品展のタイトルは若山牧水の歌集「海の聲」からとりました。画家自身の原風景と牧水の原風景が重なる部分を表現した新作を展示する予定です。会期中、画家自身による 日本画ワークショップやギャラリートークなども開催いたしますので、是非延岡市出身の日本画家・川村愛の作品を是非ご高覧ください。

 

 

【川村愛 プロフィール】

1975年延岡市生まれ。福岡教育大学小学校教員養成課程美術科日本画研究室卒業。水谷興志氏に師事。日本画の伝統技法を用いた具象と抽象の表現で福岡市を拠点に個展、グループ展、アートフェアなどで作品を発表。アメリカ・フロリダでは作品展とライブパフォーマンスを行う。また各地で日本画教室やワークショップを開催し、日本画の普及振興に努めている。

 

 

 

 

 

 

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