自社企画展

福元弘信 白薩摩 作陶展

技と輝きが魅了する「福元弘信 白薩摩 作陶展」

2022年311日(金)~21日(月祝)  am10:00~pm6:00

於 ギャラリーかわなか

※3/17(木)は休業いたします。

鹿児島県を代表する伝統工芸品「薩摩焼」。

その第一人者であり、卓越した技術をもってその伝統を受け継ぐ福元弘信の作陶展を開催いたします。高取宗家11代・高取静山に師事し、薩摩焼きの名窯・沈壽官窯で中心的な作り手として名声を博した福元弘信。薩摩焼の伝統を受け継ぐ作家として全国各地で高い評価を得ています。その歴史は戦国時代に遡り、明治期にはパリ万博でヨーロッパの人々を魅了した白薩摩の技の粋を是非ご覧ください。

福元弘信 =ふくもと ひろのぶ= 略歴

1963年韓国ソウル生まれ。16歳の時に高取焼宗家11代の高取静山(福岡)に師事。1992年に薩摩焼の名窯沈壽官窯に入社。修行を重ね、同窯の中で中心的役割を担うほどの名声を博し、その後鹿児島県日置市に仁王山窯を開く。伝統的な「白薩摩」や「黒薩摩」を継承する一方で、革新的で新しい創作にも挑戦し、薩摩焼の新たな魅力を発信している。鹿児島県日置市在住。

 

 

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